« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

復讐鬼

『ローグ・アサシン』試写@中野サンプラザ。

・人がばんばん殺されて、できそこないのタランティーノみたい。いくら相手がチャイニーズマフィア&ニホンヤクザでも、FBIがそんな見境なしに殺すなんて非現実的過ぎ。それにしても、サンフランシスコに「ヤクザ街」があるとは初耳だ(苦笑1)

・ジェイソン・ステイサムの日本語、どーなのよ(苦笑2)。それはしゃべれるって言わんだろ!とツッコミたくなった。それ以外の日本語セリフも不自然きわまりなく、誰か直してやらないのかよ!と思った。

・ジェット・リーもさすがに身体のキレがなくなってきたかな。。。でも、去年くらいにもうマーシャルアーツはやらないって言ってなかったっけ?これは武術映画には入らないのか?

・意味のわからない大量殺戮に辟易して「早く終わってくれ」と思っていたが、ラスト10分でおっ、と思わせるドンデン返しアリ。その分のプラス込みで、☆☆。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

野球(美)少年

『バッテリー』@サンシャイン劇場。

・いやー、青春だなー。男の子は野球があっていいよね。

・巧くん(林遣都)がちょっと神経質そうな紅顔の美少年(好み!)で、それだけで見入ってしまった。彼のピッチングフォームはとってもとっても美しい。まあ、中学1年生には見えないけど。。。豪くんの笑顔も良かった。将来が楽しみな二人。

・お母さん(天海祐希)のキャラ設定がどうにも不自然。。。巧との確執も和解もヘンに強調されてて、さっぱり共感できず。お父さんもかなりわざとらしかったのだが、そこは岸谷五朗さん。病室のシ−ンではまんまとうるうるさせられてしまった。

・ライバルの門脇くんがエビ様に似てた。。。(笑)☆☆☆。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

たそがれる

『めがね』@109シネマズMM横浜。

*良かった。かもめ食堂ほどの突出したオリジナリティはない(というかもうユルい映画に慣れた)けど、充分癒されたし、かなり好き。わたしも与論でたそがれたいっす。そしてさくらさんの自転車の後ろに乗るの。

*てゆうかもたいまさこさんが主役なのでは?

*おいしそうなものがいっぱい出て。。。さくらさんの氷あずき、温野菜サラダ、ボイルした伊勢エビ、バーベキュー&ビール、あと自家製梅干し(「梅はその日の難逃れ」)。観終わっておなかペコペコ。

*マフラー、ドライブ編みだと思うんだけど。。。すごい上手という訳ではないんだが小林聡美さんの手つきが優雅で、なんか印象に残った。冬に向けてわたしも何か編み始めようかな。

*犬のコージは雌だったのか!と。なにげに映画中いちばんの衝撃だった(笑)☆☆☆☆。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドトウの人生

『エディット・ピアフ 愛の賛歌』試写@ヤクルトホール。

*伝記モノっぽい映画(個人の生涯に焦点をあてたようなやつ)ってイマイチ趣味じゃないと思ってたけど、これは良かった。エディットの人生がドラマティックだからこそ、なんだろうなあ。

*とにかくマリオン・コティヤールの熱演に圧倒される!ピアフを演じきってて、これは十分オスカー狙えるでしょう。まあ、R嬢の言葉を借りると「特殊メイクの勝利」ってカンジも無きにしも非ず。

*歌はピアフの歌なんだが、アテレコがまたうまい!口パクだと思った自分の判断に自信が持てなくなるくらい。ただ、たぶんアテレコが大変なせいもあると思うんだが、どの曲もほんのちょっとなんだよね。。。愛の賛歌くらいもっとちゃんと聴きたかった。タイトルにもしてるのに。あっ、でもこれは邦題だけか。。。

*マルセルが飛行機事故にあった朝、妄想と現実がごっちゃになったエディットがだんだん彼の死がリアルだと気付き、最後には彼の名を絶叫するシーン。胸がつまりました。。。ただ、そこから部屋を走り抜けると舞台、というのはちょっと違和感のある演出。

*キレイなインタビュアーのお姉さん、デフォルトだろうから仕方ないとはいえくだらない質問の数々(笑)。でも、読者になにかメッセージを、と言われてエディットが3連チャンで「愛しなさい」と答えるのがとても彼女らしくて素敵。

*あと印象に残ったのが、少女時代のエディットが見物客に請われて歌うシーン。歌がとても上手で良かった。そして、「ラ・マルセイエーズ」の歌詞ってこんな激しい戦争の歌だったんだ!と新たな発見。☆☆☆☆。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スパイ

『亀は意外と速く泳ぐ』DVD。

・ゆるゆるスパイ活劇(?)、楽しい。

・亀太郎の甲羅の模様はどうなのか。。。そういえばシニモドキも思いきり塗られてたっけ。

・三木作品レギュラー、岩松了さんとふせえりさんの夫婦がかわいい。微妙にイケてないファッション(スポーティカジュアル)は逆に目立ってる気がするが。。。奥さんの仕事ぶりを見つめる岩松さんがとてもかわいかった。

・クジャク(蒼井優)が住んでる海辺の洞窟は時効警察にも出てきたような。。。?確か室井滋さんのフラメンコギタリストの住処だったと。

・オープニングのパラパラ漫画by小田扉、エンディングの地面のエンドロール、どちらもかわいくて好き。後者は合成かと思っていたらメイキングに撮影シーンがあって、地べたに名前が書いてあった。。。☆☆☆½。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

フェイク

『さらば、ベルリン』試写@よみうりホール。

*映像のざらついた感じとか、なにしろ全編モノクロームとか、昔のハリウッド映画の雰囲気はすごく出てる。でも、そうまで苦労してダウングレードする必要があるのか?とゆう疑問が。。。所詮はツクリモノか。

*ストーリーも各国の思惑が入り乱れて複雑。。。と思いきや、結局はジョージ・クルーニーとケイト・ブランシェットのメロドラマ。ラストシーンなんて、まんまカサブランカだし。ナチものっていうのもいまひとつ。

*ケイト・ブランシェットは確かにキレイで、ガルボとかディートリッヒとか昔のヨーロッパ系女優の雰囲気は出てるんだが。。。ただ、それにしては線が細いし、グレース・ケリーやイングリッド・バーグマンほどは美しくないし、ちょっと中途半端なカンジ。

*暴力バカ伍長のトビー・マグワイアは役の意外さもあって結構よかった。あっさり殺されたけど。。。☆☆½。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウエスタン?

『ジャンゴ』試写@中野サンプラザ。

*おもしろかったっ!なんか、監督のシュミ爆発!って感じで、こんな映画作ってて楽しいだろうなあ、と。

*英語セリフについては、うーん。。。まあ、ひとのことを言えた義理ではないけど、まともに聞けると思ったのは伊勢谷友介、木村佳乃の二人くらい。(桃井)かおりさんは決して上手な(NATIVEな)英語ではないんだけど味があって、ちゃんと演技してて逆によかった。ひどかったのは、佐藤浩市。。。フツーの演技がわりと好きなだけに、耐えられなかった。ヘンリーとか、キャラは面白かったけど。

*伊勢谷友介の義経がチョーかっこいい!主役(?)のガンマンなんか霞むくらいかっこいい。衣装、ヘアスタイル。。。大好きだったIWGPのキング(クボヅカ君)を彷彿とさせるルックス。

*香川照之さんがおもしろすぎ!英語のハンデのせいかちょっと誇張されすぎのカンジもあったけど、ちゃんと二重人格を演じ分けてました。彼が首を左右にふるたび「ピュッ」とSEが入るのがおかしかった。あと特筆すべきは、最後のゾンビかな。起き上がり方が秀逸、十字架を打ち込まれて死ぬのも、なるほど、、、と納得。

*これは、桃井かおりさんと伊勢谷友介の映画なんじゃないかと思います。そうゆう評価で、☆☆☆☆。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »